輝く君の姿。

 

第42回日本アカデミー賞 授賞式に 参加してきました。

 

当落が出たのが1/30。嵐の今後の活動についての報道が出る数日前にぴあのプレミアム会員になり(申し込み期限1週間前くらい)当たったらバイト頑張るしかないと破産覚悟で挑んだ申し込み。だいぶ駆け込みでのプレミアムへの昇格だったし、なんなら当落発表直前、カフェでプレミアム枠で落ちてから一般先行で申し込むのはオッケーなのか...?なんて一般先行のことを考えてたので、まさか本当に当たるとは...(そもそも学生は絶対場違いだと思って選ばれないものだと思ってました。)

 

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街中で "当選"の赤い表記をぴあのマイページで見たときは本当に心臓飛び出るかと...立ち止まって凄い声出した記憶しかない(迷惑)

運がいいのか悪いのか。とんでもないタイミングでとんでもない現場を引いてしまった....。

 

連日の報道で気持ちのアップダウンが激しかった1月末。(この日の夜はオタクとご飯食べて帰ってきたらEnjoy更新されてて泣いた)ツイッターで"当たった !! "と言える空気では当たり前になかったし、いつもの「当たった〜〜!!!!会えるぞ!!!!!!」という浮かれポンチな気分にもなかなかなれずに一人で悶々としてました。

 

 

こんな状況下でもこんな状況下だからこそ会いたい気持ちは変わらずむしろ思いは溢れ出す日々。"二宮くんのファン"そして"授賞式を見守る観客の一人"として恥じないように色々自分なりに準備しました。

 

 

こんな現場(現場と呼ぶことすらできない現場)(結局現場)もうなかなかないと思うので、完全たる自己満として書き残したいと思います。そして私自身も過去に行かれた方の記事でだいぶお世話になったのでもし、今後参加されるどなたかの参考になればと思って書き残します。

 

 

 

3/1は当落発表日でもあったので万が一前回同様10時にきて飛行機の中で当落を確認するなんぞ地獄すぎるなと思って()朝イチの飛行機で羽田に向かいました。

 

空港着いて羽田で当落確認して()美容室行って14時半前には会場に!もう人が沢山いて受付が何種類もあって戸惑いがすごい。(ぴあ専用、招待、会員、関係者諸々)

私は紺色の結婚式等で使えるワンピースを着て行きましたが、お着物を着てる方も沢山いらしてとにかく開場前から華やかな会場に圧巻。

 

 

15時に受付してパンフレットとお花を頂きます。f:id:natsu073106170830:20190302003634j:image

顔つき身分証のみでの本人確認が実施されており、チケットの紙面と身分証の名前が一致しているか、顔が一致しているか時間をかけて丁寧に確認されました。

 

 

そして、このお花の色で自分がどの枠で来てるのか判断されます。ぴあ枠は銀。関係者諸々は確か 赤、黄色、緑。キャスト以外の受賞されてる方が金の大きいお花でした。

 

 

クロークに荷物を預け、授賞式会場に向かうと無料ドリンクサービスなどあって(有り難く頂きました)写真撮影会スタート(笑)この2枚を撮るために並びます...列の前後の方と協力して自分とも一緒に撮ってもらいました。これを撮るのにかなり時間かかって15時ほぼジャストで入ったけど1時間あっという間....

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16時ほぼ定刻でスタートで20時終わり。私の席はFの後半の列、座席番号だったけども、余裕でレッドカーペット肉眼....テレビで見るよりもかなり狭かったです。流石にテーブルの方に行かれると厳しいので双眼鏡を持って行きました。

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始まる前にカーペットを何枚も撮影。

神々しい...。

 

二宮くんが出てきた時会場の温度が一度あがるくらいの盛り上がりで、さっそく西島さんと戯れ合う二宮くん(笑)横顔がかっこよい........

 

 

10番のお席に 岡田先輩 西島さん 華ちゃんと一緒に座ってました。(team散り椿)

終始リラックスしてる様子で、お席では西島さんらと談笑してる姿が多々見られ、壇上に上がると少し緊張気味の桃李くんともよくコミュニケーションを取ってるのが印象的でした。

 

順番に発表が進んでいきます。地上波ではトップバッターのように編集されていたと思うんですけども、いくつか発表があった後に最優秀助演男優賞の発表でした。やはり手に力が入りました。だけども、二宮くんのリラックスした表情にこちらも落ち着いて見守ることができました。最優秀主演女優賞の安藤サクラさんのスピーチと涙、松岡茉優ちゃんの涙に胸を打たれ思わずこちらも涙。選ばれる瞬間にかかる音楽に終始鳥肌。お一人お一人の映画に対する熱い思い、それを巻き込む会場の空気感は圧巻でした。そして最後に順番にレッドカーペットを歩いて退場。

黒木華ちゃんと最初2人で並んで歩いていたのですが、2人が笑顔で歩いてる姿を見てこちらも思わず笑顔に。華ちゃんの纏ってる柔らかな空気感と美しさ.....。超お似合い(照)

 

 

開演前に観客が半券を使ってどの作品が最優秀作品賞に選ばれるかを予想して投票し、当たったら抽選で3名がステージに登壇できる抽選会みたいなのが最後の最後にありました。

 

 

 

その後ディナー会場に移動し、20時15分ごろからスタート。

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お隣さんと余韻を噛み締めながら楽しくお話し、慣れないテーブルマナーに緊張して食べました(笑)お酒も頂きながらだからか、結構お腹いっぱい...

お開きの合図が21時40分過ぎごろにあり、食事が終わった方から退出。お土産に最優秀賞を受賞した方が頂く腕時計のパンフレットを頂きました。(なかなかのサイズ感(笑))

 

 

 

 

二宮くん目当てで行った授賞式でしたが、皆さんの映画に対する熱い熱い思い、そして最優秀賞を取ることがどんなに難しくて素晴らしいことなのか終始肌で感じることができました。

3年前、最終主演男優賞に選ばれた時。"嵐のみんなもきっと見てくれてる"とこの空気感の中で"嵐"というワードを出した二宮くんの気持ち。そしてこんな素敵な場を3度も経験していることで彼の"映画"というお仕事に対するスタンス。両方の二宮くんの気持ちを授賞式を実際に見て少しながら想像することもできました。

 

 

こんな場所に連れてきてくれてありがとう。そしてもっともっと色んな映画を積極的に見たいと思えました。すでに次回作が決まってる二宮くん。また戻ってきてくれたらなぁなんて贅沢な事も考えてしまうくらいの興奮と感動で胸がいっぱい。もしその機会があれば私も絶対絶対また参加したい。

 

 

本当に本当に素敵な夜でした。二宮くん。ノミネートほんとうにおめでとうございます。